2013年01月14日

歯周病治療

歯周病の治療は患者さんに分かりにくく、そしてまた、理解を得がたい物と思います。

しかし、ご自身の歯より良い代用品はありません。インプラントも義歯もブリッジも一長一短があり、完全にすべてを満たしてはくれません。

今回はよく歯医者さんで耳にすると思われます「プラークコントロール」について

プラークコントロールってプラーク(歯垢)をとることと思われがちですが
実際は様々な意味が含まれています。

1、歯ブラシの正しい使用による清掃

2、プラークを着きにくくする口腔内環境の整備

3、プラークを活性化させない食生活や生活習慣

大まかに言うとこのようなことをさします。
1に関して
歯科医院でのブラッシング指導がまず第一選択でしょう。「自分はしっかり磨けています」と思われる方も多いと思われます。でも実際口の中を完全に磨けている人はほとんどいないと言っていいのが現状です。ブラッシングは基本で、一番手軽なので是非指導を受けてみて下さい。

2に関して
プラークが着きやすいと言うことは、「歯石」がついていたり「歯並び」が悪かったり、「昔の劣化した補綴物(詰め物など)」がはいっていたり、「虫歯」があったり、「歯茎がはれて」いたり、「歯の下の骨の形が不整」だったり「物がつまり易」かったり等、様々な原因が挙げられます
いろいろあってわからないと思うかもしれませんが、歯科医院で「虫歯の治療」や「歯石取り」、「補綴物のチェックとやり替え」、「歯周病治療」を行うと言う、歯科医院に普通に通ったら行うことをやると言うことです。
またPMTCといわれるバイオフィルム(細菌層)を破壊することによって口腔内のプラークを形成する細菌層が破壊され、プラークが付着しにくい歯面を作り、歯茎の健康を保つことが可能です。

3に関して
歯に引っ付きやすいスナック菓子などを好んで食べると、長時間歯面に付着し口腔内環境は悪くなります。また夜更かしや、喫煙、ストレスの多い生活をすると、歯周病の菌が免疫より勝り歯周病の進行を早めます。またそのような生活は唾液の分泌を下げるので、口腔内の自浄作用が弱まります。
野菜などの繊維質なものを食べることで、口腔内の環境を整え、規則正しい生活を送ることが大切です。


文章で書くと分かりにくいかと思います。当医院では初めての方には、プラークコントロールや歯周病の説明を必ずしています。ブログでは分からなかった、もしくはもっと知りたい方は、是非お気軽に受診にこられてください。よく「症状が無いのでなんて言って受診していいか分からない」と言う方がおられます。
その場合は
「検診を受けたい」と言われて下さい。
ご希望があれば「歯石を取りたい」「着色を取りたい」「虫歯が無いか見て欲しい」など付け加えていただいても結構です。
posted by あつさか歯科 at 03:34| 歯周病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする