2013年01月19日

CRの症例(インレーをCRに)

下のインレーが特に問題はないのだが、見た目が気になるとの事で来院
(患者様への掲載許可了承済み)
インレーの除去は取るときにどうしても歯牙の切削が起こることを説明し、CR充填は、水分を吸収しやすいので、プラークコントロールには注意してもらうことを注意し、治療を始める

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インレー除去後、インレーの下の劣化部分を取り除き、虫歯が歯茎の下までないことを確認。歯と歯の間をきちんと詰めるために、楔と隔壁を用いて作る部分を囲む。
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充填後、充填直後は着色や唾液がなくCRと歯との境目がアップにすると見える。
盛りながら歯の山と谷を形成し歯の形に形を整えた。数日すると、歯となじみ喋ったりする距離からだと、相手には分からないと、ご本人さんは満足された。(ちなみに今回のは保険内です)

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適応は患者様それぞれです。
より審美性を求める場合は、長石系(セラミックインレー)やハイブリッドインレーがよいでしょう。
より安定性を求める場合は、ゴールドインレーや、白金加金インレーをお勧めします。
posted by あつさか歯科 at 14:04| コンポジットレジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月14日

CR(コンポジットレジン修復)

当医院では、CR(コンポジットレジン修復)を重点的に行っています。
いわゆる白い詰め物というものです。
一眼レフ 003.JPG

インレー(金属の詰め物)でも同じことが出来ることが多いのですが
白い詰め物の方が見た目的にも当然いいですし、普通に治療する場合なら削る量が減ります
なので出来るだけCRでの治療が侵襲性や審美性的にもよいと思います。

なので適応とならない場合の目安を今回は書いておきます。

○歯肉縁下に虫歯がある場合。
歯茎の下に虫歯がある場合はCRが水の影響を受けてしまい、接着が弱くなり予後が悪くなります。また、プラスチックなので、吸水するため、劣化が起こりやすく、これも予後不良の原因となります。
このような場合は、金属やポーセレンなどの吸水性が低く、セメントによる接着を行う修復が妥当となります。

○欠損(虫歯)が大きい場合
あまりに大きい虫歯であると、直接口腔内で作った場合に再現性が低くなります。そうなると、歯と歯の間などが割れ安かったり、ものがつまり易かったりします、また清掃困難な形態になったりする場合があるので歯周炎の原因になったりもします。
このような場合は、一旦型取りをし、模型上で口腔内の状況にあった詰め物を作成するのが望ましいでしょう。

○咬頭を含む場合
かみ合わせの山は、力がかかる部分です。かみ合わせの部分をCRで作ってしまうと割れてしまう恐れがあります。
このような場合は、耐久性のある金属修復や、硬さのあるポーセレンを使用するのが望ましいでしょう。

○お口が長くあけられない場合または一回の治療時間を減らしたい方
CR修復は口の中でやるため、一回の来院時に終わる代わりかなりの時間を要します。そのため、時間がない方や、口を長くあけるのが苦手な方には向きません。
そのような方は型取りを行う、インレーなどの修復が生活スタイルに合っていると思われます。

その他口腔内の状況に応じて(プラークコントロール状況、咬合など)個人個人で適応は分かれます。なるべく白い歯を目指しますが、ご希望に添えない場合もございますのでご了承下さい

posted by あつさか歯科 at 02:52| コンポジットレジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする